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ソファーの裁断・縫製の様子です 作業工程は以下の通りです
布の場合
裁断→ロック(ロックミシン)→しわ寄せ(ギャザーミシン)→縫製(工業用ミシン)→2本針Wステッチ等(2本針ミシン)→縫製(工業用ミシン)→仕上げ(総合ミシン)
革の場合
裁断→革すき(革すき機)→しわ寄せ(ギャザーミシン)→縫製(工業用ミシン)→2本針Wステッチ等(2本針ミシン)→縫製(工業用ミシン)→仕上げ(総合ミシン)
で完成です 使用しているミシンは下記の通りです
工業用ミシン 一般的にソファー関係の縫製に使用します
厚手のもの、革等のものにも対応しています
ギャザーミシン ソファーでカーブ等のふくらみを作る場合に使用します
2本針ミシン デザインの一つ Wステッチに使用します
ロックミシン 布の場合にほつれ等が出ないようにします
総合ミシン 仕上げ等におもに使用します ウレタン込の4~5㎝まで縫製可能です
皮すき機 厚革の革を縫製しやすくするために削いで薄くします
型紙に合わせて裁断中
工業用ミシンでの合わせ縫い
ソファの座クッションにダブルステッチを入れる工程
端材を利用した革座布団です ソファーを裁断した後の端材からとっていますので
作れる色・数量は制限がありますが素材はソファー用の高品質・高耐久性のものを使用しています
作業工程は
裁断(油圧式裁断機)→縫製(工業用ミシン)→ウレタン入れ→縫製(工業用ミシン)→仕上げ(総合ミシン)
になります 使用している機械は下記の通りです
工業用ミシン 一般的にソファー関係の縫製に使用します
厚手のもの、革等のものにも対応しています
総合ミシン 仕上げ等におもに使用します ウレタン込の4~5㎝まで縫製可能です
油圧式裁断機 金型を使い革をカットします
革座布団は30年以上改良を続けて売れ続けているロングセラー商品です 自動車・ダイニング・学習机・ソファー・ベンチ等なんにでも使用できます
座面は特に傷みやすい個所なので革座布団を使うと座面の痛みを抑えます
革の縫製の残り(端材)これをまた革座布団に利用
油圧プレス機で革を打ち抜き
座布団裏地
ソファー用の羽毛クッションになります 置いて使う通常のクッションのほかに羽毛ソファー用の背クッション・座クッション・肘クッション等も作れます
通常のボリュームのあるもの以外にも背のウレタン・座のウレタンにかぶせて使う薄いバッグ状のものも作れます
メインで使用しているのはスモールフェザーとエステル綿を5:5で混ぜたものです
スモールフェザーは軽くて柔らかい肌触りと小さい羽根の芯があるため弾力性・復元力がある羽毛クッション向けの素材ですが下に溜まって型崩れしやすいです
そのためソファー用クッションでは形状保持のため軽く保持力に優れるエステル綿を混合しています
一般的な羽毛クッションでは通常は上記のスモールフェザー+エステル綿ですが
形を整えるのが容易なものは触り心地の柔らかいスモールフェザー100%のクッションや腰当用にウレタンチップを混合して硬めにした腰当用クッションなどもございます
参考価格
スモールフェザー+エステル綿 | |
座クッション用 1200mm×1100mm×60mm[16部屋仕切り/中身1,500g] |
4,000円〜 |
背クッション用 1000×650×200mm[6部屋仕切り/中身2,500g] |
5,000円〜 |
※同じサイズ、重量でも価格は仕様により異なりますので、詳しくはお問い合せください。